2007/09/12



◆ 栞のために ◆





栞 「 これも。これも。これも?これもー?...これもこれもこれもこれも!! 」





栞 「 こんなにたくさん新しい服あるのに、みーんな澪ちゃんサイズなのだ
贔屓なのだ。ずるいのだ。差別なのだ。ハルライの愛が偏ってるのだ 」

ハルライ 「 し、栞 ( ̄∇ ̄; 」





栞 「 僕のはどこ? まさか澪ちゃんのしか買ってないとか言う? 」
ハルライ 「 え; いやぁ....; おほほほほ....  あ! でもあるある!」





栞 「 え! あるの? 」
ハルライ 「 服じゃないけどぉ..栞のためにね 」





栞 「 なあに?見せてvvv 」
ハルライ 「 んとねー、コトミさんが作ってくれたんだよ 」





栞 「 あー♪お菓子? 」
ハルライ 「 パンとかだね 」





栞 「 これ、僕のなの? 」
ハルライ 「 うん。全部栞にあげるよ(^^) 」





栞 「 嬉しいのだーv 独り占めなのだ〜vvv 」





栞 「 由にもちょこっとあげようかな? 」
ハルライ 「 あー、そうねー 」





ハルライ ( おしゃれより食い気でよかった( ̄∇ ̄;  )


◆END◆